耳の病気  
 
○外耳道炎
外耳道(耳の穴)の皮膚が感染、炎症を起こす病気で、痛み、かゆみ、灼熱感(しゃくねつかん)、耳だれなどが見られます。耳閉感、耳鳴り、難聴を訴えることもありますが、ほとんどの場合、炎症がおさまればこれらの症状も消えます。

外耳道炎を起こすきっかけの大半は、耳かきや爪で外耳道に傷をつけることで、そこから炎症が広がります。元の外耳道が健康で炎症が軽度であれば、多くの場合は放置しても自然に治癒します。1~2日たっても症状が軽快しない場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。何度も繰り返される外耳道炎の場合は、全身状態の悪い人(糖尿病、免疫疾患など)にみられることがあるので要注意です。

一般的な治療としては、外耳の消毒、抗生剤や副腎皮質ステロイド薬を含んだ軟膏の塗布、抗生剤の内服で、ほとんどの症例が容易に治ります。しかし難治性の場合もありますので、注意が必要です。
 

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